別府鉄道 別府港駅
Olympus OM-1n 50/1.8
前回アップの客車について少々補足
(鉄道ファン以外は余り見慣れないと思うので)
全景はこんな感じです
2軸の意味が良く分かると思います
現在の目から見ると非常に小さい車両であります
駅で入れ替え作業の最中のように見えますが
到着して間も無くの写真です
プラットホームが無いじゃないかと思われることでしょう
列車の向こう側にもホームはありません
ではどうやって乗降するのか
乗ってきた私も驚きました
駅構内の何も無い所へ列車が到着すると、駅員さんが踏み台のような物を運んできて
デッキのステップ下にちょこんと置いて、其のまま駅構内に降り立つのです
ローカル鉄道とはいえ、誠にのんびりとしておりました
前回アップ写真を撮影した 土山駅 は、どんな具合かと言うと
国鉄線(当時)のホームから写した物を御覧下さい
左の別府鉄道から、視線を右に移すと丁度コンテナ貨物がやって来ました
全く時代の違う車両が同居していました
(とはいえ、コンテナが現在のJRFのエンジ色ではなく国鉄カラーですが)