路地奥の二件長屋  (林芙美子旧居)

e0072159_255756.jpg

世田谷・太子堂


5枚とも EOS-D30 EF17~35/2.8

e0072159_273979.jpg


e0072159_28179.jpg












タイトルどおりの路地の奥にあった二件長屋です
私の性分として、路地を見ると潜り込みたくなりますが
この時はこんな趣のある長屋に出会えました

玄関灯や木製の塀が残っているのが嬉しいです
このへんてつも無い長屋は由緒(?)あるもので、一軒には林芙美子が住んでおりました
記念館は立派な物ですが、放浪記時代はこちら。
不遇な時代にあのような立派な家に住めるわけが有りません
もう一軒には 壺井繁治・栄 夫婦が住んでいたそうです

裏にも回ってみます

e0072159_2173394.jpg


裏は最早駐車場となっており、遠くには重機の姿も見え
だんだんと街の形が変ってゆく最中のようです

路地に戻って帰る際、
薄曇だったのに一瞬陽が差して玄関脇に下のような姿を見させてもらいました

e0072159_2224784.jpg

[PR]
by GG-1 | 2006-01-10 02:25 | 建物・街歩きなど | Comments(22)
Commented by Aria at 2006-01-10 07:53 x
このような家の雰囲気、見ていると落ち着きます。
洋風の家もあこがれることがありましたが、やはり私は、こちらの方が向いているようです。
Commented by GG-1 at 2006-01-10 12:44
>Aria様
洋館と呼ばれるほどの建物なら一度は住んでみたいとは思いますが
やはりこのような昔ながらの和建築の方が落ち着きますよね
ここは作家が住んでいただけあってか周りの喧騒からは断絶した独自の空間を保っておりました。
路地が残っていると言う要因が大きいのではないかと思いますよ
Commented by wills-d at 2006-01-10 15:44
玄関灯がなんとも可愛いですね。
サザエさんが飛び出てきそうな雰囲気。(あちらは平屋ですが・・)

大切にお住まいのようですが、何時かは建て替えをするときが来るのでしょうね。
路地私も大好きです(^_^;)
Commented by sanshouo1816 at 2006-01-10 17:42
風情のある長屋、いまでも残っているのですね。
ミーハーなわたしは、著名作家が住んでいたというだけで
いろんな想像を膨らましてしまいます。
壺井栄さんは、ここで「二十四の瞳」を書き上げたのでしょうか・・・。
Commented by miton_nakagawa at 2006-01-10 18:02
こんなに情緒豊かな長屋が都内にあるのですネ
玄関の丸〜いライトがポチッとしてて♡(^_^)
自転車でゆっくり通る、住宅街の路地裏が好きです
たまに迷って、とんでもない所に行ってしまったりしちゃいます(^o^;)
Commented by わきた・けんいち at 2006-01-10 18:28 x
こんばんは。はじめてお邪魔します。林芙美子と壺井繁治・栄が、お隣通しだとは知りませんでした。貧しいなか、お互い助け合っていたんでしょうね。世田谷は多くの文学作品で描かれているようですが、作家にちなんだ長屋等の古いお宅は、他にもあるのでしょうね。。
Commented by GG-1 at 2006-01-10 19:24
>wills-d様
この、ぽっこり具合がなんともいえず可愛らしいです
サザエさん、そうそうそんな感じでもあります。(桜新町は綺麗になっちゃいましたし)
玄関もアルミとなり徐々に手が加えられているので、もう暫くはこのまま残りそうです。
路地の中に複数の住居があるので、若し無くなる時は路地ごと周辺一体が変ってしまうでしょう
Commented by GG-1 at 2006-01-10 19:29
>sanshouo1816様
はい、風情がありましたよ
建物だけでなく路地が残っているのが嬉しいです
壺井栄さんがどのくらいの時期に此処に住まわれていたのかが知りませんので二十四の瞳が此処でかは不明です
Commented by GG-1 at 2006-01-10 19:39
>miton_nakagawa様
世田谷は割とふるい長屋も、ひっそりと残っております
大通り沿いは立派な建物が多いですが、裏に入ると以外にほそ~い道があり
路地なんかも残っております。
潜り込んで、井戸なんかが残っていると嬉しくなってしまいます
そんな御蔭で夢中になって入り込んでいると「此処は何処っ!」というふうに時々私も迷子になりますよ
Commented by GG-1 at 2006-01-10 19:55
>わきた・けんいち様
こんばんは
こちらでは初めましてですね。おいで頂き有難う御座います。
林芙美子の「放浪記」や壺井栄の「はたちの芙美子」などで隣同士の交流が描かれております。
世田谷ゆかりの作家は大勢居るようですが旧居を残しているのは徳富蘆花の芦花公園の蘆花恒春園など大きな家の方が多く、其のままに近い姿で現在も建っているのは少ないようです。
普通の長屋はかなり残っているので、街角散歩は楽しいです。
とはいえ、以前にあったものが何時の間にか周りを巻き込んで大きなマンションになっていたりして、ショックを受けることもしばしばあります
Commented by MUSUCARI at 2006-01-10 21:35
路地って、なんだか粋なんですよね。
憧れます。
きっとご近所づきあいも密だったんでしょうね。 
Commented by moontook at 2006-01-10 22:07 x
家からバスで30分ぐらいのところですが、こんなところがあるなんて知りませんでした。
発見です。確かに少し歩けばあれと思う、古いうちが残ってます。
Commented by GG-1 at 2006-01-10 22:14
>MUSUCARI様
恐らくその通りだと思います
家の前の道路が、御覧の通り自転車のすれ違いがやっとの幅しか有りませんので
嫌がおうにも近所と顔を突き合せないと生活できないでしょうから。
最近のマンション等では隣近所の人間関係が希薄になっていると聞きますが、同じ様な距離での生活でも「路地」と言う共通項があるだけで随分と違うような気がします
Commented by GG-1 at 2006-01-10 22:19
>moontook様
意外と裏側には、古い住居が残ってますよね
表通りは賑やかでも一歩内側に入りこむと、急に静かな住宅地に辺りが様変わり致します。
Commented by いのうえ at 2006-01-11 00:42 x
こちらの建物、良く手入れされていて 生き生きとしていますね。 中井にある 林芙美子記念館は 芙美子が売れっ子作家になってから作った自邸なので、小説が売れる前住んだこの長屋と比べると なかなか興味深いです。
Commented by igu-kun at 2006-01-11 01:02
ステキな二件長屋ですね。
著名な作家が住んでいたとのことで
どことなく品格が漂うのはそのためでしょうか。
やっぱり路地は潜り込んでみるものですね。
Commented by GG-1 at 2006-01-11 01:28
>いのうえ様
林芙美子はそんなには長くは住んでいなかったようです。
不遇の時代とはいえこの長屋は現在までも残っているように、中々確りした建物で、長屋といえどもチョット高級な気が致します。
(長屋に高級も形容は変ですが)
結構ビシッと建っておりました
Commented by GG-1 at 2006-01-11 01:32
>igu-kun様
確かに品格漂う気も致します
著名な作家が住んでいたというだけでなく、実際に造りがシャンとしておりました。
今夜アップした三連の方が、より長屋的と申せましょう
Commented by tabijitaku at 2006-01-12 23:06
窓をあけて、ドラえもんとのび太が頭にタケコプターをつけて出てきそうな家ですね。
Commented by GG-1 at 2006-01-13 02:50
>tabijitaku様
此方の方が築年数は経ってそうですが、確りしている様ですからね
昔からの定番スタイルを今に伝えてくれております
Commented by 鈴木 at 2007-05-06 23:47 x
私は子供の頃から、太子堂に住んでおります。演劇をやっているのですが、とても写真に興味を持ちました。今年、太子堂周辺のことで、芝居を作ります。よろしければ、連絡をいただけないでしょうか。
Commented by GG-1 at 2007-05-07 11:05
>鈴木様
コメント有難うございます
リンク先のアドレスからメール致します
<< 長屋的ガーデニング ごま油屋横 >>