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第三回アースダイビング@江戸東京地下水脈 その1

昨日、1/28(土)に第三回アースダイビングに始めて参加させて頂き
久々に沢山歩いてまいりました
今回は渋谷川と笄川(こうがいかわ)の水源から、その流れを歩いてまいりました
皆様お世話になりました。有難う御座います
当日の主旨詳細は企画者のiGaさんのMADCONNECTIONの報告エントリーを御覧下さい

まずは渋谷川の水源を確認しに明治神宮御苑に入ります
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上は苑内の高台にある「隔雲亭」
縁側の真っ白な障子に当る日差しが綺麗な建物でした
うう、こんな縁側で茶を啜り、みかんでも食べながら
本でも読みたいなあ・・・
なんてこと考えながら振り向くと皆様は降りてゆきます
む、遅れてはいかん と小走りに追いつきます
(結局、この後も遅れまくってしまった)

2枚目は、南池に張り出す「御釣台」より
辺りの様子を確認観察する御一行
この時点で総勢16名(自分含)

この後水源の清正井に向かって歩いてゆきます
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この2枚は菖蒲田(しょうぶだ)
花菖蒲が沢山植わっており、其々に花の名前が書かれた札が立てられております
菖蒲田は蛇行しており、川の様子がわかります
左の3枚目は、周りに緑が多い所為か日陰には未だに雪が残っており
武蔵野の面影をほうふつさせてくれます
ここが原宿とは思えません

で、水源の清正井に到着第三回アースダイビング@江戸東京地下水脈 その1_e0072159_4324835.jpg
日陰の奥まった所に
ひっそりと存在しておりました
「清正井」とは、この地に下屋敷を構えていた加藤清正が掘ったと伝えられ
一年中絶えることなく湧き出る清水 だそうです

この後は水源から渋谷川に向かって川筋を下ります
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清正井から戻る際の道から菖蒲田の方を見ると
しっかりと谷となっています
水は低きへと流れるもの
川になるのも当然の地形です

次はその2へと続きます
by GG-1 | 2006-01-30 04:49 | 建物・街歩きなど
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