Last Night  曙ハウス-01

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根津2丁目


EOS-1Ds Sigma28~70

最後の夜に君は何を想ふ

以前の住民達の痕跡も除かれ
扉や窓を外され
ぼこっと開いた口には
ビニールシートを掛けられながらも

君は未だ
其処にその時は存在していた

サイゴノヨルニキミハナニヲオモフ
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by GG-1 | 2006-02-18 14:24 | 建物・街歩きなど | Comments(18)
Commented by pogetaro at 2006-02-18 17:09
以前から、谷中・根津を歩く時には、
いつも気になっていた建物でした。
取り壊されちゃうのですか…複雑ですね。
こういう建物が残っているところがあの界隈の雰囲気だったのに。
写真を撮れて良かった…
Commented by norazin at 2006-02-18 18:49
おおっ、何と!
・・・すみません、内容よりも不思議な感じの絵の方に意識が行ってしまいました。
セットのような色と質感がそう感じさせるのか、最後の夜だからなのか、
生活臭がない(人の気配がない)、作り物のような
とっても不思議な感じがしました。
Commented by GG-1 at 2006-02-18 20:28
>pogetaro様
取り壊されちゃう ではなく
取り壊されちゃった です
現在、更地となっております
此処の向かいの4件長屋も取り壊され更地になっているそうです
急速に今迄の雰囲気が消えていきますね
Commented by GG-1 at 2006-02-18 20:32
>norazin様
デジタルならでは の色となっています
長時間露光を掛けるとフィルムではシャドウが余り変らずにハイライトがどんどん載って来ますが
デジだと暗部明部共に一緒に嵩上げされるので、
フィルムを見慣れた目には、奥行きが無く不思議な感じになるものと思われます
後は、暗い所でも発色が良い というのもありそうです
Commented by neon at 2006-02-18 21:26 x
このお写真は事故に遭われる前にお撮りになったのですか?もうすっかり更地です。でも、まだ近辺で残っている建物もあるんです、是非よくなったら撮りに来て下さいね。
Commented by moontook at 2006-02-18 21:35 x
こんな場所がつい最近まであったのですね、聞いたことがあるだけでしたが、映画のセットのようで、ある意味貴重ですよね。
Commented by kawamutsukun at 2006-02-18 23:13
え?もう、取り壊されてしまったんですか?

うわぁ~~~!!なんてことでしょう。。。
今度、撮りに行こうと思っていたのに。。。
Commented by カーク at 2006-02-18 23:25 x
街灯に照らされて浮き上がる外壁と骨格だけの風景。
街が何か叫んでいるような、僕はそんな風に感じました。
作ったのも人間、壊すのも同じ人間ですね。
Commented by bw02yoko at 2006-02-19 00:53 x
取り壊されたのですか、知りませんでした。
とても寂しいですね。
昨年の8月に友だちを案内して撮影に行ったが
最後になってしまいました。
いつ行っても入り口の所に自転車が置いてあったを思い出します。
Commented by GG-1 at 2006-02-19 01:11
>neon様
撮影は2/3の午前1時~2時頃です
流石にこの時間は人通りが殆んど無く、1時間程の滞在時間で此処を通った人は5人しか居ませんでした
人が居ない路地のようなこの場所は、妙~な空間でありました
解体途中と四軒長屋も撮ろうと出掛けた途中で事故に遭ったのです

本調子が戻ったら是非又行こうと思っております
Commented by GG-1 at 2006-02-19 01:15
>moontook様
最近も最近、今月頭迄ありました
映画のセットのようにも見えるのは、デジタル撮影の所為のようです
デジの特性の所為で、妙な色となっております
Commented by GG-1 at 2006-02-19 01:17
>kawamutsukun様
はい、残念ながら最早更地になっている様です
私も最後にギリギリ間に合った口です
Commented by GG-1 at 2006-02-19 01:22
>カーク様
この光景、色々と剥ぎ取られ
建物が諦観しているような感じが致しました
悲しいが最後の最後まで、しっかりと建ち居続けよう 
そんな事を考えている様にも思えました
擬人化しすぎでしょうか
Commented by GG-1 at 2006-02-19 01:25
>bw02yoko様
ハイ、もう姿を隠してしまいました
街の雰囲気を作り出す柱が又一つ倒れてしまった感じです
Commented by humsum at 2006-02-19 05:17
当方も、寄って写真にした事がありました..
あの「スウハ曙」の文字がまだ鮮明です..
残念です..
Commented by カーク at 2006-02-19 09:07 x
こんにちは、たびたびです。
住居は人体の内蔵に似せられて作られている。
間取りは、内蔵である、内蔵のありかを知ることが出来れば、どんな暮らし方をしていたかがわかる。
こういう視点から、吉本ばななのお父さんで、詩人の吉本隆明氏を研究している石関善次郎氏(元「自由時間」の編集長)という人がいます。
(擬人化に関連して、今朝の日経新聞の読書欄にタイムリーな紹介記事がありました)
人を育てる街って興味が尽きないですね。
Commented by GG-1 at 2006-02-19 10:47
>humsum様
あの入り口の文字は此処を特徴付ける物でしょうね
HPで拝見しましたよ
この撮影時にはもう外されてしまってましたが・・
Commented by GG-1 at 2006-02-19 11:03
>カーク様
石関善次郎氏の研究は面白そうですね
日経はとっていないのでWebのNIKKEI.netを見てみましたが読書欄は見つけられませんでした
思い入れ(思い込み?)により、擬人化してしまいましたが
等身大の人間が気負わず生活出来る街は
住民以外の何かにより雰囲気を形作っている、又思いもよらぬ所でその雰囲気が壊れたりする、人間の精神性にも似たような物が街にもあるのでは と感じています
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