手向け、餞(はなむけ)

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新宿区中井


EOS20D SIgma18~50

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一体何処に行ったかというと、此方
新宿区中井の林芙美子記念館横にある
刑部人アトリエの洋館を見に行ってきました
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先日の9日、日曜日
予定では下北沢フォーラム
下北沢シンポジウムvol.2
「シモキタらしさを守り育てる」
~ シャレットワークショップによる地区計画代替案の発表と、専門家による緊急アピール
に、行く予定だったのだが
前日のいのうえさんの漂泊のブロガー2のエントリーでこの洋館が建て壊しで
立ち入り禁止の黄色い綱が張られたのは知っていましたが
土曜日に足場が組まれたと聞き
無くなる前に一度見に行かねばと予定を変更して行ってきました

全景での足場が見えるでしょうか
(電線電柱の方が目立つが・・・)
まるで檻のようでした
この花の写真は、声を掛けたが誰もおらず
危険の為立ち入り禁止の札を見ながらも、黄色の綱を跨いで
一歩綱の内側に入って建物を撮った時に足元や目の前にに咲いていた物

危険を承知で少しとはいえ
無断侵入になりますし、何かあると現場の方の責任問題になりかねないので
慎むべき事ですが・・・
余りにも黄色いロープが目立つので・・・

入り口上部はこんな感じです

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足場が組まれる前に見に行けば良かった と、悔やまれます
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by GG-1 | 2006-04-13 01:57 | 建物・街歩きなど | Comments(18)
Commented by greenagain at 2006-04-13 12:22
花が可憐です。花にピント、背景ぼかし、お見事です。
ズームイン、ズームアウトどちらの写真もあるから、GG-1さんの写真箱は楽しめます。
それにしても、まさに磔に遭う直前の建物。
GG-1さんの後悔と建物自身の涙が念写されていて、胸を衝かれました。
突撃写真、貴重です。
Commented by いのうえ at 2006-04-13 15:10 x
GGー1さん どうもです。玉井さんの最新エントリーごらんになりましたか?
ついに ・・・ やるせなさで一杯です。
Commented by neon at 2006-04-13 22:07 x
本当に、次々失われていきますね。足場がうつっても、でもGG-1さんに撮っていただけてよかったと思いますよ。手向けの花も、かなしいけれどうつくしくて。。。
Commented by moontook at 2006-04-13 23:44 x
こんばんわ、もったいない気がします。まだまだ素敵なのに...野に咲く花は繰り返し、いつまでも咲いていてほしいものですね。
Commented by 旅じたく at 2006-04-14 01:14 x
住宅街にある洋館でいいですよね。濃い緑が生い茂っていたりすると最高です。怪物くんの家が理想です。
Commented by wills-d at 2006-04-14 01:33
また1つ歴史が壊されていくのですね。
「はなむけ」とても考えさせられる題です。
足場の後の建物の表情が「助けて」と叫んでいるように見えるのは
私だけでしょうか・・・
Commented by GG-1 at 2006-04-14 01:42
>greenagain様
普段だと花はまず撮らないのですが
この日は何故か目が行きました
「磔」、なるほど足場が一部が写っている所が
良く見ると「十字架」の様にも見えますね
Commented by GG-1 at 2006-04-14 01:48
>いのうえ様
今晩は
早速玉井さんの所に行って見ました
とうとう、そうなりましたか・・・
どんどん消えて行くのは、やるせないですねえ
Commented by GG-1 at 2006-04-14 01:52
>neon様
次々と消えて行きます
声無き悲鳴を上げながら・・・
花は名残を惜しむように小さいながらも咲き誇っており
胸が詰る想いが致しました
Commented by GG-1 at 2006-04-14 01:57
>moontook様
ホントもったいないですよね
今時の建物より余程魅力的なのですが・・・
野に咲く花は、それを知ってか知らずか毎年可憐に咲いてくれます
Commented by GG-1 at 2006-04-14 02:00
>旅じたく様
ここは四の坂を挟んで隣が林芙美子記念館で
この一帯は独特の雰囲気がありました
斜面の途中のなので奥の家の緑が覆いかぶさっておりました
Commented by GG-1 at 2006-04-14 02:04
>wills-d様
はい、壊され消え去って行きます
足場に囲まれた姿はまるで檻に閉じ込められているようでした
悲鳴が聞こえてくる気が致します
Commented by kaoruSZ at 2006-04-14 15:56
花はニラとシャガのようですね。
母が山野草が好きでしたので、うちの小さな地所の隅にも(母が逝って
十年になりますが)今まさに咲き出している花です。
建築も庭も、本来、儚い人の一生より長い命を持つはず(林芙美子邸が
そうです)ですのにねえ。刑部邸、先日初めて見たのが見納めになってし
まいました。
Commented by kadoorie-ave at 2006-04-15 00:28
いのうえさんのブログを見て、そうだ私はいつも西武線を使っているのだから
ちょっと降りて見に行こう、中井って好きな場所だし、と
先日見に行っておいて正解でした。つくづく残念です。
明らかに古びて危険になっている香港のビルのようなら諦めもつくのですけれど。
Commented by GG-1 at 2006-04-15 01:42
>kaoruSZ様
コメント&お教え頂き有難う御座います
ニラとシャガという花でしたか
私はバラとチューリップの区別位は何とかつきますが、
その方面にとんと疎いのですけども、この日は消え去るであろう建物の足元に可憐に咲いているように思えたのです
私も足場がくまれたと聞いて始めてこの場所へ行き
それが見納めとなってしまいました
Commented by GG-1 at 2006-04-15 01:47
>kadoorie-ave様
そうですね、ホントに残念です
寿命ではなく人間側の都合に拠る解体ですものねえ
こういった物は公共機関の手で、建物単体で無く街並としての保存の方向へ進んで欲しい物です
Commented by norazin at 2006-04-17 22:15
う~ん、またひとつ消えていくのかー。
こんな洋館もうできないですよね。(管理が大変なのかなぁ)。
跡には何ができるんですかね?同じふうに新しい洋館建ててくれないかなぁ。
周りの木々もとてもいいのに・・・。
Commented by GG-1 at 2006-04-18 01:01
>norazin様
相続税が発生して維持出来なくなったとの事でした
跡には「億ション」
低層マンションだそうな
現実、いと悲しき
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