左600RT 右580-2
先日580EX2が少し挙動がおかしくなったりしたので
この機会にと下取りに出して600EX-RTに買い換えたのだが
接点を見ていて気がついた
ロックすると真ん中のシンクロ接点と調光用の通信接点の黒い部分が
一度前に進んでチョッと戻る
580EX2でTTLオートで撮るとシャッター速度と絞りは固定のマニュアルで出力のバラつきがあった
恐らくは接点不良に因る通信不良だと思うのだが
コレで接点不良を少しでも減らそうと考えたのではないだろうか
一度しか使っていないが実際600EX-RTではバラつきは殆ど無かった
550を使っていた時には出なくて580-2にしたらバラ付いて580-2の後期から接点が尖がったものに改良されていた事を考えてもメーカーに依る更なる改良だと思う
こういう小さい改良は歓迎だ
600-RTは一つしか持って居ないしST-E3も無いので
せっかくの無線シンクロ多灯は使えないが、バラつきも減ったみたいだし
室内の時にテープで貼り付けていたカラーフィルターもホルダーが付くようになったし
買い換えた価値はあったと自分に言い聞かせております