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リーガル2598の修理

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昭和の末から履いているRegal2598Nの修理
ひび割れはガラスレザーだし、どうしようもない
ヒビ割れは見た目は悪い儘だが裏からパッチを張ってこれ以上は広がらない(筈)
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トップリフトは何度か交換し、すり減った爪先もラバーで補修
未だ履けると思っていたが
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ウェルトと底の間に隙間が出来てきた
底の出し縫い糸が無くなってきても直ぐに底が剥がれる訳ではないが此処までくるとアウト
履いた回数は少ないものの昭和の末から平成を超えて令和の2019年10月半ばに修理出し

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仕上がったのは2019年11月末
急がないのでゆっくりで良いって言っておいたが一月チョイで出来上がってきた
ウェルトは生きているが縫い直しても底がもう薄くなっていたのでオールソール

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アッパーはヒビ割れで雨の日はどうせ履けないのでレザーソールに
鉄道好きならJRソール(違う)

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トップリフトはダブテイル
飾り釘まで打ってくれました
最初に接地する所では無いので意外と滑らないな
なんだかムラがあるのはソールトニックの塗りムラ
少しすり減ってきたらラバー半張りしようかと思うが履く頻度は低いし多分此の侭やろうな

ガラスレザーって手間要らずでメンテ楽などとネットでは書かれている事が多いが
逆ではないかという気がする
コーティングされて雨も入らないがクリームも入らないから(ポリッシュバインダーカーフとか以外)
履いたらシューツリー入れてブラッシングするしか手がない
通常レザーなら暫くほったらかしでもツリーを入れておいてシワが酷くなければ水分と油分補給でほぼ戻るから

この辺の靴をオールソールするのはもったいない様な気もするが
30年以上も手元にあると愛着がわいて捨てられなかったんですよ
それにしても履く頻度が低かった所為か未だに完全に馴染んではなく踵のカウンター(月型芯)とかはカチコチの儘
頑丈そのもの
芯材が革でなく樹脂で固めた紙の様な物を使っているのかも
まあ、治ったしボチボチ履いていきます


by GG-1 | 2020-03-14 22:32 |
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